東日本大震災から1年、継続的な支援を
Image “Takata high school” by [inahead] @flickr [License]
3月11日で、東日本大震災から丁度1年となりました。
思えば当時は非常に長い揺れを感じ、飼い犬に対して安心するよう言っていたような気がします。ちょっと変ですかね。
震災直前にはじめたブログ(今は閉鎖)ではまったくトンチンカンなことを書いていたのが恥ずかしいです。
国としての災害に対する追悼式としてはじめてとなる、「東日本大震災一周年追悼式典」がおこなわれ、Twitter上などで黙祷を呼びかける声もありました。
このTwitter上の黙祷呼びかけに対しては、馴れ合いや一体感が目的だろ、などの批判もありましたが…
黙祷で惨禍を思い出し、犠牲者に対し思いを巡らせ、今後の日本について考えることはとても大切で、なくてはならないと思います。
かくいう自分も、テレビでNHKをつけて14時46分に黙祷いたしました。
今日も大きな地震が日本を揺らし、まるで震災1年というのを自然がわかっているかのようです。
地震によって建物が倒壊し押し潰されて亡くなった人も、もちろんいるでしょうが、それより圧倒的に多いのが、津波による水死。
また、生存していたとしても、住居が流されたり、原発事故のとばっちりで避難を強いられている人がとても多く、30万人を超えます。
津波や原発事故の被害の苦しみは、被害の少ない人やまったくなかった人と比べると、圧倒的な差があると思います。
被災者の皆さんが立ち直るためには、震災の記憶を忘れることなく、長期的な支援が必要と考えます。
震災から時間が経って、募金されるお金も少なくなってきているかもしれませんし。
そこで、今月から毎月、日本赤十字社に義援金の振込をすることにしました。
日本赤十字社のホームページによると、銀行振込の口座は
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
の4行に開設されている模様です。
「3大メガバンク+ゆうちょ」なので、多くの人がこの4行の中で最低1つは口座を持っていると思います。
ちなみに自分は北海道民なのに、まさかの3つも持っておりますw
同じ銀行宛にATMで振り込む方法は、思うより簡単です。
必要なのは、支店名(ないし支店番号)と口座番号のみであり、ほとんどの場合は口座名義も自動で出てきますので、入力の必要がありません。
名義人銀行本支店間の振込なら手数料無料で振り込むことができます。
(ATM時間外手数料は普通どおりかかりますので、休日などはゆうちょ銀行口座からの振込がおすすめです)
郵便局で振込み用紙を書くより手軽にできますので、店頭募金では不安な方も、ATMでお金を下ろすついでに、数百円からでも寄付をしてみてはいかがでしょうか。
以下、日本赤十字社のページより引用、付加して書き留めておきます。
2012年3月14日現在の情報で、受付は同年9月30日まで行われる予定です。
※口座名義はいずれも「日本赤十字社」(ニホンセキジュウジシャ)
- 三菱東京UFJ銀行
東京公務部(300) 普通預金 0028706- 三井住友銀行
銀座支店(026) 普通預金 8047670- みずほ銀行
新橋中央支店(051) 普通預金 2188729- ゆうちょ銀行
〇一九店(019) 当座預金 0000507
ないし、00140-8-507(振替口座)
引用元:日本赤十字社ホームページ
情報の正確性には万全を期しておりますが、改竄の危険があるため、必ず上記リンクより最新情報をご確認ください。
またはボランティアに参加したり、ボランティア活動団体に支援金を送るのもいいですね。
震災復興のための活動については、今後おいおい調べていこうと思います。
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